2013年3月11日月曜日

平成25年度 太陽光発電の買い取り価格38円に引き下げ 経産省案

太陽光発電の買取価格は予想通り38円となりました

経済産業省は11日、2012年度に1キロワット時42円としている太陽光発電の買い取り価格を13年度は家庭用の10キロワット未満を対象に、消費税込みで1キロワット時38円に引き下げる方針を固めた。事業者用の10キロワット以上は37.8円と家庭用よりも低くするする方向だ。風力や地熱発電は導入データが少ないため据え置く。11日午後の委員会で案を提示する。
 有識者からなる調達価格等算定委員会(委員長は植田和弘京都大学教授)の案をもとにパブリックコメントを踏まえて、3月中に茂木敏充経産相が価格を正式に決定する。
 固定価格買い取り制度は太陽光や風力など5種類のエネルギーで発電した電気を、一定期間国が決めた固定価格で電力会社が買う。買い取り価格は施設の設置費用や、発電業者の利益をもとに決める。買い取りの原資は電気料金と合わせて家庭や企業が負担する。電力会社は買い取りにかかった費用を電気料金に上乗せし、一般の電気利用者から回収できる。

日本経済新聞社より引用

結局私の予想が当たって38円となったのかな
でも10キロ以上は37.8円 0.2円は何?一応大規模発電は多少一般家庭より抑制してますっていうポーズなんでしょうか?ほとんど同じですね。買取価格が悪くなっても施工単価が下がるのであればなんとか来年も太陽光の需要は落ちないと思いませんか?

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