2013年1月21日月曜日

太陽光発電買取価格 平成25年度 単価は38円か?

茂木経済産業大臣は、再生可能エネルギーを使って発電した電力を電力会社が買い取る制度について、比較的、普及が進んでいる太陽光発電ではコストが下がっていることから、新年度・平成25年度の買い取り価格を1キロワットアワー当たり30円台後半に引き下げられるという見通しを示しました。
国は、再生可能エネルギーで発電された電力を、電力会社に買い取るよう義務づける制度を去年7月から始め、電気料金に転嫁される買い取り価格は、毎年4月に見直されます。
21日、都内で講演した茂木経済産業大臣は、比較的、普及が進んでいる太陽光発電について、「発電設備は相当値下がりしているため、おそらく30円台後半に引き下げることができるのではないか」と述べ、今年度・平成24年度は、1キロワットアワー当たり42円となっている買い取り価格を、新年度は30円台後半に引き下げられるという見通しを示しました。
この買い取り価格を巡っては、見直しを議論する経済産業省の有識者会議が21日から始まり、太陽光発電設備の設置にかかるコストが制度開始時点からおよそ10%下がっていることなどが報告され、会議ではこうした現状を踏まえ、ことし3月上旬にも新年度の買い取り価格の案をまとめる方針です。
NHKニュースより引用

30円台後半って?37円、38円、39円のいずれかって事なんですか?
やっぱ税込み38円なんでしょうかね
38円だと1割の単価の下落なので、今後着工するメガソーラーの事業者はパネル供給メーカーと施工業者にコストの削減要求でなんとかなるんでしょうね。単価がはっきりしたので来年度中に完成すればいいのですから、今年度よりは施工期間が十分にあるのでむしろ楽勝かもしれません。
 
 予想!!平成26年度の単価は32円以下になると予想します。
細かい数字や根拠もありませんが、かなりの太陽光事業者が設置しますので平成26年度は32円以下も十分に可能性はあるのでは?ここまで下落すると厳しくなりますね、平成25年年度で太陽光バブルは終了となるのでしょうか?

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